2011/06/20

二本の葦束(第5部)

朝、雨が・・・。

しかし、小降りを見計らって「大露天風呂」へ

これでとりあえずノルマ(朝風呂)は達した。


ちょっと遅めの9時からの朝食

素晴らしい~!
このお宿の魅力のひとつなんですよね。


一人一人違うメッセージが


新鮮な味を噛み締めながら・・・。

お漬物も全て手作り

納豆ダイコンおろしが胃にやさしい!


昨晩飲み過ぎたのか少し残してしまったが、
「朝の元気の素」とても美味しく堪能できた!








チェックアウトは11時。

朝食の後、部屋でゆっくりとくつろぐ時間がある。

ちょっとソファーに座って葦束の1日に想いを馳せてみる。



なぜ、この宿は、また来たいと思うのか。




ここへ来ると、スタッフの温かい気遣い、
自然の中の癒し、
忘れていた食物の本物の美味しさ。

そして何より人の優しさを感じ取ることができる。


他の宿にはない、なぜか心と体が落ち着く不思議な感覚。

そんな気持ちがどうして感じられるのか?


それは、宿主の橋本律子さんのこの詩を聞くと納得できるような気がする。

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夏は暑いのがいいよな

時折り吹く風に

ありがとうって言いたくなるんだ



冬は寒いのがいいよな

体を動かすとあったまるんだ

そして何より

太陽のやさしい温かさが

心から ありがたいと



ほんの少し

ほんの少しでいいから

ありのままの地球を愛してほしいな


すると感謝の心が生まれるんだ


ありがとうって


りつ子

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